お茶に使う水は、このような瓶に入れておくと味がまろやかになります。
また、瓶に入れた水は約6ヶ月くらいは長持ち。
昔、漁師さんが漁のとき、このような瓶に水を入れ海に出ていたといいます。
海の上では水は貴重だったのですね。
また、沸騰したお湯は、一度セラミックのポットなどに移し、そのお湯でお茶を入れると味がまろやかになります。
この瓶は常滑焼(なめとこやき)。ぜひ、このように内側に釉薬(うわぐすり)を塗っていないものをお使いください。
写真の瓶は太地園でも販売していますのでご興味のある方はお気軽にお声がけください。
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お茶の味がまろやかになる工夫